日本版Industrial PhDによる
未来共創リーダー育成拠点
(通称CLAP)
我が国は「Japan as No.1」と評価された1980年代の好況期を経て、1990年代以降約30年にわたり長期低迷が続き、二流国になりました。その原因はキャッチアップ型からイノベーション型国家への転換に失敗したからです。我々が目指すイノベーション型国家とは、以下の3つの条件を満たすものです。
- ①理系だけでなく人文社会系も含めた多様な博士人材が、
- ②理系の大企業だけでなく、大中小企業、スタートアップ企業、政府、地方自治体、マスコミなど様々な組織で、
- ③大都市だけでなく、中小都市、地方など全国各地で活躍する国家
これら3条件を同時に満たし、我が国をイノベーション型国家へと転換するための中核的な取り組みが、未来共創リーダー育成拠点CLAP(Co-creation Leader Acceleration Platform)です。
CLAPは、「博士活躍の場をボトムアップで飛躍的に拡大するシステム(日本版Industrial PhD)」の推進を第一の目的として、全国の14大学(リーダー:電気通信大学)で取り組むプロジェクトです。CLAPは、企業・自治体等、大学教員、学生を マッチングし、人件費、研究費支援を行います。企業・自治体等の課題を学生が学位研究として取り組むことで、知の創造と社会実装を同時に推進する世界トップレベルの大学院教育の実現を目指しています。